道路・駐車場などで広く採用されているアスファルト舗装には、さまざまな種類があります。
そこで今回は、アスファルト舗装の種類を解説していきます。
アスファルト舗装の施工に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼アスファルト舗装の種類
■密粒度アスファルト舗装
密粒度アスファルト舗装は、全国の道路や多くの駐車場で採用されているアスファルト舗装です。
施工が容易で工期が短いので、施工費用を抑えられます。
ただし施工の際は1%以上の勾配を付けて、排水性を高める必要があります。
■排水性アスファルト舗装
上部の透水性アスファルトと、下部の非透水性アスファルトの間から雨水が排水される構造になっているアスファルト舗装です。
雨天時でも、アスファルト舗装の上を走る車両のハンドル操作がしやすく、水はねも少なくなるでしょう。
■高密度ギャップアスファルト舗装
事故が多い山道・交差点などで採用されるアスファルト舗装です。
大小さまざまな材料を混合してアスファルトが作られるので、ブレーキの利きが良くなり車両が滑りにくいです。
ゴム・樹脂を加えることで、より滑りにくく安全性の高い舗装が実現できます。
▼まとめ
アスファルト舗装には、密粒度アスファルト・排水性アスファルト・高密度ギャップアスファルトなどの種類があります。
それぞれの施工場所や舗装の特徴によって、最適なものが選ばれています。
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