道路が劣化する原因 | コラム | 群馬県吾妻郡 羽根尾駅【有限会社加辺土建】

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更新日:2024年11月03日 コラム

道路が劣化する原因

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普段私たちが利用している道路は、さまざまな要因で劣化します。
劣化が進むと事故につながる可能性があるため、定期的に整備されています。
では、何が原因で道路は劣化するのでしょうか。
▼道路が劣化する原因とは
■車両などの交通荷重
道路には常に車両の重い荷重がかかっており、これによって道路の表面や下層にひび割れや凹みが生じます。
さらに急ブレーキや急カーブなどの動的な荷重も、道路の劣化を進める原因です。
特に重量のあるトラックやバスなどは、道路に大きな負担を与えます。
■温度変化による収縮
道路は気温の変化によって、収縮や膨張を繰り返します。
冬季は凍結と解凍の繰り返しで、道路の表面が剥がれたり浮いたりする凍害を引き起こしやすいです。
夏季には高温でアスファルトが柔らかくなり、車両の荷重で変形したり流れたりする高温変形が起こります。
■水の浸透
水はけを良くするために、道路は雨水や地下水などの水を吸収しています。
道路の材料と水が化学反応を起こしたり空隙を埋めたりすることによって、道路の強度や耐久性が低下するため、定期的な点検と整備が必要です。
とくに水と塩分が混ざった場合は、塩害と呼ばれるサビや腐食を引き起こしやすくなります。
▼まとめ
道路が劣化する原因として、車両などの交通荷重・温度変化による収縮・水の浸透が挙げられます。
そのほかにも、道路舗装の種類によって劣化が早まる場合もあるため、定期的に点検や整備を行うことが大切です。
当社は道路の舗装工事をはじめさまざまな工事を請け負っていますので、道路整備に携わりたい方はぜひご応募ください。

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