土木作業員の腰痛対策 | コラム | 群馬県吾妻郡 羽根尾駅【有限会社加辺土建】

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更新日:2024年05月15日 コラム

土木作業員の腰痛対策

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土木作業員は重いものを持つ・屈む・伸びるといった動作をすることが多く、腰に負担がかかりやすい職業と言えます。
腰痛は作業能率や生活の質に影響する可能性があるため、予防することが大切です。
そこで今回は、土木作業員の腰痛対策についてご紹介します。
▼土木作業員の腰痛対策とは
■足元や周囲の安全を確認する
足元や周囲の安全を確認することは、転倒や滑りを防ぐために重要です。
転倒や滑りは腰部に衝撃を与えるだけでなく、体勢を崩して急激な動作をしてしまう原因にもなります。
地面が平らで滑らないか・障害物や段差がないか・人や車両が近づいていないかなどを確認して作業を行いましょう。
■長時間同一姿勢をとらない
長時間同一姿勢をとると、腰部の筋肉や関節が緊張して血流が悪くなり、腰痛を引き起こすことがあります。
作業中は定期的に姿勢を変えたり、ストレッチをしたりしましょう。
■腰部の急激な動作を避ける
腰部の急激な動作は、腰椎や椎間板に過度な負荷をかけます。
重いものを持つときは膝を曲げて背筋を伸ばし、上体をひねったり反らしたりしないようにしましょう。
■体に適した作業服や作業靴を着用する
体に合わない作業服や作業靴を着用すると、姿勢や歩行が不自然になり腰部に負担がかかります。
サイズや素材が合っているかを確認し、自分の体に合ったものを身につけましょう。
▼まとめ
土木作業員の腰痛対策として、長時間の同一姿勢や腰部の急激な動作を避けることが重要です。
また、転倒や滑りを防ぐために足元や周囲の安全を確認し、体に適した作業服や作業靴を着用しましょう。
当社では安全対策を徹底して作業を行っていますので、土木工事の職人として働きたい方はぜひご応募ください。

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