一般的な舗装方法として採用されているアスファルト舗装ですが、デメリットにも注意しなくてはなりません。
そこで今回は、アスファルト舗装のメリット・デメリットについて解説していきます。
アスファルト舗装に関わる機会のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼アスファルト舗装のメリット
■施工後すぐに通行できる
アスファルト舗装は、施工後すぐに通行できます。
コンクリート舗装よりも乾きが早いので、施工後数時間で車両が走行できるようになるでしょう。
■初期費用が安い
アスファルト舗装は、初期費用が抑えられます。
1平方メートルの費用が約10,000~14,000円のコンクリート舗装に対して、アスファルト舗装は1平方メートル約5,000円で施工可能です。
■走行時の騒音が少ない
アスファルト舗装は、走行時の騒音が少ないのもメリットです。
これは、施工時に継ぎ目・目地を作らないことが理由として挙げられます。
▼アスファルト舗装のデメリット
コンクリート舗装に比べ、アスファルト舗装は耐久性が低めです。
ひび割れが発生したり、穴が開いてしまったりすることがあります。
よって、大型車両が頻繁に通る場所・コンテナヤードなどへの施工には適しません。
またアスファルト舗装は熱に弱いので、変形・穴などが発生した場合はメンテナンス費用がかかります。
▼まとめ
アスファルト舗装には「施工後すぐに通行できる」「初期費用が安い」「走行時の騒音が少ない」というメリットがあります。
ただし耐久性が低いため、メンテナンス費用がかかるという点に注意しましょう。
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